新着情報

2018-12-31 16:49:00
理事長の石田純哉です。

設立3年目という節目の年となった本年は、ブルキナファソでのNGO登録も完了し、活動を拡大していくための土台整備を行いました。
その過程で、現地行政と協定を交わし、私たちの活動をより理解していただくことができました。

また、現地の小学生の留年、退学の大きな要因となっている「学力不振」の問題に取り組むために、特に問題となっているフランス語、算数教科のうち算数の計算能力調査を行いました。
そして、計算能力を改善するために、教材不足を補う必要があるため、教員に対する教材作成研修、家庭学習管理研修、地域による家庭学習の支援を中心にした事業を計画し、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業に申請しました。
また、同時に農村僻地での学校インフラの整備も行う必要があるため、2019年は2つの小学校でトイレ建設と公衆衛生研修を実施します。

3年目を終え、少しずつですが確実に現地での信頼は高まっています。そうした信頼に応えることができるよう、今後も、しっかりと現地の声を大切に励んで参ります。

最後になりますが、皆さまにとって2019年が良い年になりますように祈念して感謝と御礼のご挨拶とさせていただきます。
本年同様、来る2019年も皆さまのあたたかなご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人ル・スリール・ジャポン
理事長 石田 純哉

2018-11-07 14:35:00
2018年10月18日に更新された世界銀行のブルキナファソ統計データを反映させた「活動国情報」ページの活動国指標を更新しました。
活動国情報

これまで「事業」ページに掲載していた連携・協同の実績を「ご支援のお願い」ページに移動し、情報更新を行ないました。
2017年度のご寄付いただいた皆様の情報の更新が遅れましたことお詫び申し上げます。
ご支援のお願い


2018-10-28 19:01:00
 OJVSは2017年までにブルキナファソ南西州ポニ県の小学校で教室建設、住民と教員で構成された学校運営委員会による黒板塗装支援、学習教材配布を行ってきました。

 本年は、来年度以降に解決を目指した、小学生の計算能力の向上による、算数科目の習熟度を原因とした留年、退学児童を少しでも減らすための事業の形成に必要な調査活動を行いました。


 同時に、農村僻地の小学校でのトイレ建設事業の助成金申請を行いました。今回、申請したトイレ建設を計画した小学校は村にトイレが1つもありません。こうした村では、トイレの有無による女子児童の就学への影響は知られている状況とは少し異なります。学校のトイレの有無は児童の就学ではなく教職員の出勤により影響を与えます。衛生的生活を児童に学校という場を通じて広めていくと同時に、教職員の労働環境を整え、学校がしっかりと教育の質を保てるような支援が必要となります。


 この事業を行うために、助成金では補えない経費(現地事務所費など)に対して、ぜひ皆様のお力を貸していただけますようお願い申し上げます。


【12月24日(月)】 ボランティア募集詳細


2018-10-28 19:00:00
 OJVSは2017年までにブルキナファソ南西州ポニ県の小学校で教室建設、住民と教員で構成された学校運営委員会による黒板塗装支援、学習教材配布を行ってきました。


 想像してみてください、あなたはOJVSが活動するブルキナファソの地方都市ガウアの小学校の教員です。算数の足し算を教えようと思いますが、あなたが担当する学級の状況は以下です。


 ・ 90人の1年生児童を1つの教室で教えます
 ・ 児童は小学校に入学してからフランス語の勉強を始めます
 ・ 全ての教材はフランス語です
 ・ 子どもたちは辞書を使用しません
 ・ 算数もフランス語で教えます
 ・ 子どもたちはノートでなく、A4サイズの携帯黒板を使用します
 ・ 全ての子どもが教科書を持っているわけではありません
 ・ 計算ドリルのような練習用の教材は持っていません
 ・ 印刷機はなく、プリントを使用した練習、小テストなどはできません


 これは、地方都市ガウアの状況です。田舎では1クラス当たりの子ども数は減りますが、教室、教材が不足している状況は同じです。ただし、教室自体が無く、藁葺屋根の小屋で授業が行われている学校もたくさんあります。また、トイレが無い学校もたくさんあります。


 まだまだ就学する子どもは増えていきますので、こうした施設、教材不足の問題は継続していきます。就学する子どもの増加に対して、様々な点で対応が十分でなく、小学1年生の段階から学校を留年、退学する子どもがたくさんいます。
 教室、トイレなど学校インフラの不整備はもちろん、子どもの習熟度も原因になっています。その原因の1つ1つに取り組んでいくことがOJVSの活動です。


 「教員の能力向上」、これはとても重要なことです。ただし、上のような状況下において、子どもたちの習熟度が教員の能力だけによるものでないことはご理解いただけると思います。
 そこで、来年以降に実施する教員の能力と教材開発に視点を置いたプロジェクトのための調査、活動形成を行っています。


 現地行政と教員の話では、子どもたちが学習でつまずくのはフランス語と算数による部分が大きいようです。特に農村地域においては、都市部と比較しフランス語を使用する機会は学校のみに限られるため、同じ小学生とは思えないほど、フランス語能力に差があります。
 そして、そのフランス語能力は他の教科の学習に影響します。


 OJVSはこうした状況から、地域によるフランス語能力、経済状況に影響されないことに気をつけ、子どもたち1人1人の手に渡る算数の計算問題集を作成しています。子どもたちが日常的に家庭で学習ができ、また、それを教員がしっかり支援、管理するという体制を支援する活動を形成中です。


 色々な解決しなければいけない問題がありますが、よりよい学びの環境の改善、構築への想いの実現に必要となる運営資金へのご支援を募るため、また、OJVSの活動をより知っていただくために街頭募金活動を開催します。

 ぜひ皆様のお力を貸していただけますようお願い申し上げます。


【11月25日(日)】 ボランティア募集詳細


2018-09-29 19:38:00
 OJVSは2017年までにブルキナファソ南西州ポニ県の小学校で教室建設、住民と教員で構成された学校運営委員会による黒板塗装支援、学習教材配布を行ってきました。


 想像してみてください、あなたはOJVSが活動するブルキナファソの地方都市ガウアの小学校の教員です。算数の足し算を教えようと思いますが、あなたが担当する学級の状況は以下です。


 ・ 90人の1年生児童を1つの教室で教えます
 ・ 児童は小学校に入学してからフランス語の勉強を始めます
 ・ 全ての教材はフランス語です
 ・ 子どもたちは辞書を使用しません
 ・ 算数もフランス語で教えます
 ・ 子どもたちはノートでなく、A4サイズの携帯黒板を使用します
 ・ 全ての子どもが教科書を持っているわけではありません
 ・ 計算ドリルのような練習用の教材は持っていません
 ・ 印刷機はなく、プリントを使用した練習、小テストなどはできません


 これは、地方都市ガウアの状況です。田舎では1クラス当たりの子ども数は減りますが、教室、教材が不足している状況は同じです。ただし、教室自体が無く、藁葺屋根の小屋で授業が行われている学校もたくさんあります。また、トイレが無い学校もたくさんあります。


 まだまだ就学する子どもは増えていきますので、こうした施設、教材不足の問題は継続していきます。就学する子どもの増加に対して、様々な点で対応が十分でなく、小学1年生の段階から学校を留年、退学する子どもがたくさんいます。
 教室、トイレなど学校インフラの不整備はもちろん、子どもの習熟度も原因になっています。その原因の1つ1つに取り組んでいくことがOJVSの活動です。


 「教員の能力向上」、これはとても重要なことです。ただし、上のような状況下において、子どもたちの習熟度が教員の能力だけによるものでないことはご理解いただけると思います。
 そこで、来年以降に実施する教員の能力と教材開発に視点を置いたプロジェクトのための調査、活動形成を行っています。


 現地行政と教員の話では、子どもたちが学習でつまずくのはフランス語と算数による部分が大きいようです。特に農村地域においては、都市部と比較しフランス語を使用する機会は学校のみに限られるため、同じ小学生とは思えないほど、フランス語能力に差があります。
 そして、そのフランス語能力は他の教科の学習に影響します。


 OJVSはこうした状況から、地域によるフランス語能力、経済状況に影響されないことに気をつけ、子どもたち1人1人の手に渡る算数の計算問題集を作成しています。子どもたちが日常的に家庭で学習ができ、また、それを教員がしっかり支援、管理するという体制を支援する活動を形成中です。


 色々な解決しなければいけない問題がありますが、よりよい学びの環境の改善、構築への想いの実現に必要となる運営資金へのご支援を募るため、また、OJVSの活動をより知っていただくために街頭募金活動を開催します。

 ぜひ皆様のお力を貸していただけますようお願い申し上げます。


【10月28日(日)】 ボランティア募集詳細


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