特定非営利活動法人 ル・スリール・ジャポン (特例認定NPO)

Organisation Japonaise
pour Vivre avec le Sourire



特定非営利活動法人
ル・スリール・ジャポン



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2023 / 09 / 03  06:37

【会報】会報第15号を公開しました!

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 7月26日発行の第15号会報「えがお」を下記で公開しました。
  ル・スリール・ジャポンの軌跡

 無事にNGO登録申請を2月に終えましたが、「このまますんなりいくだろうか?」と不安でした。そして、その不安通りの結果となっています。
 NGO登録申請の審査がまだ終了していないため、幼少・初等教育省にその旨を伝え、後にNGO登録が完了するということを条件に事業開始の合意を結ぶ手続きを試みていますが、そちらも非常にゆっくりと進んでいます。
 本号では、そうした状況の報告とともに、ベナンで実施する事業内容を紹介します。「アフリカ千紫万紅」ではコロナ禍に一度事業対象国の候補として現地調査をしたセネガルについて、過去にセネガルで協力隊として活動し、その後に大学院生として調査された近藤保子さんにご寄稿していただきました。

2023 / 05 / 25  11:35

【報告書】2022年度事業報告、会計報告を公開しました!

2022年度の事業報告、会計報告を公開しました。

事業報告書は、下記の内容を報告しています。

~ 目次 ~
0.はじめに
1. 活動国概況
 1.1. 新型コロナウイルスの影響の変化
 1.2. ロシアのウクライナ侵攻の影響
2. 活動報告
 2.1. 概要
 2.2. 活動別報告
  2.3.1. 特定非営利活動に係る事業
  2.3.2. その他の事業
3. 組織運営
 3.1. 会員・年次総会
  3.1.1. 会員数
  3.1.2. 年次総会
 3.2. 理事会・監査
  3.2.1. 理事会
  3.2.2. 監査

 国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業の採択通知を受け、2022年は早期の事業開始のための準備に追われる年となりました。そうした背景から、ベナン共和国における新型コロナウイルスの影響の変化、そして、ロシアによるウクライナ侵攻のアフリカへの影響などを説明し、事業開始準備、国内での事業について報告しました。  会計報告では、昨年と同様に、事業別の収支の内訳を掲載しました。

 本年4月から開始予定であった草の根技術協力事業ですが、現地行政によるNGO登録審査が大幅に遅れています。JICAベナン支所の支援のもと、事業を管轄する幼少・初等教育省へ、NGO登録申請済みであることを前提とした活動開始許可願いを提出しました。

 事業計画の修正が必要になりましたが、8月から事業を開始できるよう各機関と調整を進めていますので、皆様からの引き続きのご支援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

理事長
石田純哉

 

ル・スリール・ジャポンの軌跡

2023 / 02 / 19  15:30

【会報】会報第14号を公開しました!

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 1月26日発行の第14号会報「えがお」を下記で公開しました。
  ル・スリール・ジャポンの軌跡

 ベナンに限らず、海外のNGOが事業対象国で活動するためには、活動する国の行政にそのNGOを登録するという手続きが求められることがあります。「NGO登録」と呼ばれる手続きなのですが、この手続きは日本には存在しません。この「NGO登録」、OJVSはブルキナファソでの登録経験はありますが、できれば2度とやりたくないと感じてしまうほど手続きのための準備が大変です。
 本号では、ベナンにおける「NGO登録」の手続き方法を見開きで紹介します。

 「アフリカ千紫万紅」ではコンゴ民主共和国の紹介です。アフリカ大陸で第2位の国土であり、1997年にザイールという国名から現在のコンゴ民主共和国となっています。このコンゴ民主共和国で駐在員としてお仕事をされる旦那様とともに生活され、日々の子育て、同国の紹介などをインターネットを通じて発信されています「てんやわんやママ」さんにご寄稿していただきました。

 てんやわんやママさんの日々の様子は以下で公開されていますので、ぜひお訪ねください。

【Twitter】
  てんやわんやママ

【ブログ】
  今日も元気にアフリカ育児!

2022 / 08 / 29  11:14

【会報】会報第13号を公開しました!

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 7月26日発行の第13号会報「えがお」を公開しました。
  ル・スリール・ジャポンの軌跡

 2022年4月に国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業の採択の通知を受領しました(通知日付は3月25日)。
 本事業は2年4か月間の事業になりますが、現地の学校年度との兼ね合いから4月に開始し7月末に終了する計画となっており、2023年4月に開始するために現地でのNGO登録、契約準備などを進めています。

 本号では、事業を実施するベナン共和国モノ県コメ市ウエデメペダ区の位置、そして、同区での小学校児童の退学、留年の原因について説明しています。

 アフリカ千紫万紅では、ウガンダ共和国の日本国大使館で勤務されていた島直行さんにウガンダの学生オーケストラについて紹介していただきました。
 島さんは、弊団体の青木道裕、石田くみ子と同時期にマラウイ共和国で青年海外協力隊(現在のJICA海外協力隊)に参加されていて、現在はマラウイ共和国の日本国大使館で活躍されています。

 治安悪化によるブルキナファソからの一時撤退、新型コロナウイルス感染症と厳しい時期が続いていましたが、ゆっくりですが前に進んでおりますので、今後ともご支援いただけますようよろしくお願い申し上げます。

2022 / 04 / 16  09:21

【報告書】2021年度事業報告、会計報告を公開しました!

2021年度の事業報告、会計報告を公開しました。

事業報告書は、下記の内容を報告しています。

~ 目次 ~
0.はじめに
1. 活動国概況
 1.1. ベナン
 1.2. モノ県
2. 活動報告
 2.1. 概要
 2.2. コロナ禍における海外渡航
 2.3. 活動別報告
  2.3.1. 特定非営利活動に係る事業
  2.3.2. その他の事業
3. 組織運営
 3.1. 特例認定を受けるための手続き
  3.1.1. 事前審査に必要な書類
  3.1.2. 事務所審査での必要書類とヒアリング内容
 3.2. 会員・年次総会
  3.2.1. 会員数
  3.2.2. 年次総会
 3.3. 理事会・監査
  3.3.1. 理事会
  3.3.2. 監査

 緊急事態宣言が発令される2月中旬からのベナン共和国への渡航であったため、コロナ禍における渡航の際の状況について、当時の日本国内の状況をふまえ詳細に報告しました。また、特例認定を受けるための手続き、必要書類などに関しても詳細に報告しました。

 また、2021年度の会計報告から、会計報告の注記として事業別の収支の内訳を加えました。

 ベナン共和国での事業形成調査も順調に終えましたので、早期に事業を開始できるよう一層励んで参りますので、皆様からの引き続きのご支援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

理事長
石田純哉

 

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