特定非営利活動法人 ル・スリール・ジャポン (特例認定NPO)

Organisation Japonaise
pour Vivre avec le Sourire



特定非営利活動法人
ル・スリール・ジャポン



西アフリカ、サハラ砂漠南の
フランス語の国々で
「学びの場の環境向上、構築」を通じて、
ル・スリール(笑顔)を広げます!
 050-5809-8120
お問い合わせ

新着情報

2020 / 05 / 01  15:52

【報告書】2019年度事業報告、会計報告を公開しました!

新型コロナウイルスに関わる肺炎で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますと共に、影響を受けられる方々の一日も早い回復と、事態の早期終息を心よりお祈り申し上げます。

2019年度の事業報告、会計報告を公開しました。

事業報告では、初等教育修了資格試験に対する学習支援のためにガウアで実施した教材配布事業、ブセラ郡で実施した小学校トイレの建設ならびに公衆衛生研修事業、セネガルでの事業地選定調査などについて報告しています。

海外での活動を主にするOJVSですが、非常に難しい状況が続いています。

しかし、そうした中でも、現在は海外活動の質を上げるための研究、特例認定NPO法人を目指した申請準備、国内での活動形成を実施しています。

3月、4月は頭を悩ませる期間も多くなりましたが、これからは積極的に情報発信などできることに励んで参りますので、ご支援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

理事長
石田純哉

 

ル・スリール・ジャポンの軌跡

2020 / 02 / 28  19:00

【会報】会報第8号を公開しました!

【会報】会報第8号を公開しました!

1月26日発行の第8号会報「えがお」を下記にて公開しました。

 第8号では、ブルキナファソのブセラ郡の小学校2校での学校トイレが無事完成し、10月に両校で開催した公衆衛生研修、そして、新しい活動国であるセネガルについて報告しています。また、同時に2015年からの5年間のブルキナファソでの活動を振り返りました。

 アフリカ千紫万紅では、OJVSの理事であり、近畿大学で講師を務める岡野英之(専門:発展途上国における武力紛争・国境問題)が、西アフリカのシエラレオネの女性の仕事について紹介しています。日本ではシエラレオネというと、どうしても1990年代の内戦が頭に浮かびますが、現在は国内の治安は安定し、内戦からの復興を遂げつつあります。

 

ル・スリール・ジャポンの軌跡

2020 / 02 / 10  16:50

【中止】3月1日(日)講演会(アフリカの地域間の不公平、令和と江戸?)を開催します!

【イベント開催】3月1日(日)講演会(アフリカの地域間の不公平、令和と江戸?)を開催します!
講演会の中止のについて

 令和2年(2020年)2月20日付けで厚生労働省から新型コロナウイルス感染症に関するメッセージが出されたことから、下記の講演会に関しましては、消毒薬の設置、会場の換気など各種の対策の上で開催する方向で準備を進めておりました。

 「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」

 しかし、依然として国内感染が発生しており、患者数が増加していることから、協議の上、感染拡大防止のために本講演会の中止を決定しました。

 昨日、国の専門家会議より、この1、2週間が感染拡大のスピードを抑えることができるかどうかの瀬戸際との見解が示されておりますが、一刻も早い終息をOJVS一同願っております。

 「専門家会議の見解【全文】」

 皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解、ご了承の程お願い申し上げます。





アフリカの地域間の不公平、令和と江戸?
~5年間の教育支援活動からの教訓~

 OJVSは2015年からブルキナファソ南西州ポニ県を中心に、学びの場の環境向上、構築の活動を通じて関わる方々全ての笑顔に寄与できるよう励んで参りました。

 しかし、隣国マリ北部の武装勢力の活動範囲が次第に拡大し、ブルキナファソ北部、東部は一層不安定な状況となり、首都ワガドゥグにおいても、テロ活動が散発的に発生し、国内の他地域の状況も非常に不安定になってきました。

 こうした状況下、昨年、2019年12月に、南西州全域が外務省の指定する渡航中止勧告地域(レベル3)に指定されたため、本年はブルキナファソでの活動を休止し、同じ西アフリカのセネガルへ活動拠点を移すため、その準備を本格化させることを決断しました。

 これまでの5年間の活動を振り返り、そこで気づいたブルキナファソ国内の不公平な機会格差、開発格差について、さらには、西アフリカのサヘル地域の治安状況を概観し、今後の活動における安全対策について皆様と理解を深めることができる機会となれば幸いです。

 幅広い世代、ご興味、ご関心の方々が楽しめるような内容ですので、ぜひ、お気軽に足を運んでいただき、アフリカ地域の教育開発の一面を皆様と議論できればと思います。


・日時:
 2020年3月1日(日)
 15:15~17:00 (15:00から開場・受付)

・会場:
 JICA中部なごや地球ひろばセミナールームB1、B2

・参加費:
 無料

・プログラム:
 15:15 - 16:00  開演・第1部
 16:00 - 16:10  休憩
 16:10 - 16:55  第2部
 16:55 - 17:00  閉演

・ご協力のお願い:
 *当日のご参加も可能ですが、事前に参加者数など確認できれば有難いですので、ご面倒でなければ下記へ参加のご連絡をいただければ幸いです。
「お問い合わせ・各種お申し込み」ページにご入力していただき、送信していただくこともできます。

ご質問などがあれば、お気軽にご連絡ください。
《お問い合わせ先》
特定非営利活動法人 ル・スリール・ジャポン

〒450-0001
愛知県名古屋市中村区那古野1丁目44番17号嶋田ビル302号

TEL: 050-5809-8120
(お電話をお受けすることができない場合もございます。その際は、お手数ですがメールでのお問い合わせをお願い致します。)

MAIL: info@ojvs.or.jp

2020 / 01 / 05  06:18

【中止】2月16日(日)街頭募金ボランティア募集しています!

【募集】2月16日(日)街頭募金ボランティア募集しています!
 2020年、謹んで新年のお祝いを申し上げます。
 本年もル・スリール・ジャポンの一同、皆様と一丸となって現地に還元する活動を続けてまいりますので、どうぞ皆様の温かいご支援ご声援をよろしくお願い申し上げます。

 昨年ご報告しましたブルキナファソの治安状況ですが、事業地である南西州が外務省の安全レベルにおいて、渡航中止勧告に引き上げられる事態となりました。
 こうした背景から、本年は、ブルキナファソでの活動を休止し、昨年、事業地の選定調査を開始した西アフリカのセネガル共和国での活動形成が中心になります。

 セネガルにおいては、首都ダカールからおよそ500kmの距離にあるマタム州での事業展開を考えています。
 「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」が掲げる“誰一人取り残さない”世界の実現のために、ル・スリール・ジャポンは首都から離れた遠隔地で活動します。
 アフリカ諸国においては、国内に多くの部族が生活していますが、首都近郊で生活する部族はその国の最も多数を占める部族であることが多いです。
 ブルキナファソならば国民の半数を占めるモシ族、セネガルならば半数近くを占めるウォロフ族です。
 こうした状況下で、首都近郊に集中する海外組織からの援助を地方で生活する人々がどのように感じているかは容易に想像がつくことだと思います。事実、地方で活動する私たちはそうした声を耳にすることが非常に多いです。

 私たちはそうした地域間の格差の是正、および地方の活性化に対して、これまでと同じように現地の方々と連携し、関わる方々の笑顔につなげることができるよう励んでまいります。
 よりよい学びの場の環境改善、構築への想いの実現に必要となる運営資金へのご支援を募るため、また、OJVSの活動をより知っていただくために街頭募金活動を開催しますので、皆様の活動へのご参加をお願い申し上げます。


【2月16日(日)】 ボランティア募集詳細

2020 / 01 / 05  05:39

【終了】1月26日(日)街頭募金ボランティア募集しています!

【募集】1月26日(日)街頭募金ボランティア募集しています!
 2020年、謹んで新年のお祝いを申し上げます。
 本年もル・スリール・ジャポンの一同、皆様と一丸となって現地に還元する活動を続けてまいりますので、どうぞ皆様の温かいご支援ご声援をよろしくお願い申し上げます。

 昨年ご報告しましたブルキナファソの治安状況ですが、事業地である南西州が外務省の安全レベルにおいて、渡航中止勧告に引き上げられる事態となりました。
 こうした背景から、本年は、ブルキナファソでの活動を休止し、昨年、事業地の選定調査を開始した西アフリカのセネガル共和国での活動形成が中心になります。

 セネガルにおいては、首都ダカールからおよそ500kmの距離にあるマタム州での事業展開を考えています。
 「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」が掲げる“誰一人取り残さない”世界の実現のために、ル・スリール・ジャポンは首都から離れた遠隔地で活動します。
 アフリカ諸国においては、国内に多くの部族が生活していますが、首都近郊で生活する部族はその国の最も多数を占める部族であることが多いです。
 ブルキナファソならば国民の半数を占めるモシ族、セネガルならば半数近くを占めるウォロフ族です。
 こうした状況下で、首都近郊に集中する海外組織からの援助を地方で生活する人々がどのように感じているかは容易に想像がつくことだと思います。事実、地方で活動する私たちはそうした声を耳にすることが非常に多いです。

 私たちはそうした地域間の格差の是正、および地方の活性化に対して、これまでと同じように現地の方々と連携し、関わる方々の笑顔につなげることができるよう励んでまいります。
 よりよい学びの場の環境改善、構築への想いの実現に必要となる運営資金へのご支援を募るため、また、OJVSの活動をより知っていただくために街頭募金活動を開催しますので、皆様の活動へのご参加をお願い申し上げます。


【1月26日(日)】 ボランティア募集詳細

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2024.09.20 Friday