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【報告書】2020年度事業報告、会計報告を公開しました!
2020年度の事業報告、会計報告を公開しました。
事業報告では、現在も影響を与え続ける新型コロナウイルスが2020年にOJVSの事業、団体運営にどのような影響を与えたか、また、その中で実施した事業、組織強化について報告しています。
事業がほぼ実施できない年でしたが、オンラインでの事業実施など今後の可能性を感じた年でもあります。
また、特例認定NPO法人格の取得申請も完了し、これから本格的な審査が始まります。
2021年も以前難しい状況が続いていますが、2月中旬から4月中旬までの2か月間、西アフリカのベナン共和国での事業形成調査を完了することもでき、今後の新型コロナウイルスの状況次第の側面はありますが、今後の事業実施に向け一層励んで参りますので、ご支援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
理事長
石田純哉
【会報】会報第10号を公開しました!
1月26日発行の第10号会報「えがお」を下記にて公開しました。
コロナ禍のアフリカでの事業運営も随分と見直しを余儀なくされています。現在、ベナン共和国で事業計画のための調査を開始しているのですが、ODA事業である、国際協力機構の草の根技術協力事業を実施するためには、コトヌーより車両で一定時間以内の地域という制限が付きます。
そうした中で、大切にしている、小まめに事業地に足を運び、地域の方々の行動変容を促し、それを習慣化させるということを改めて見つめ直しています。
また、昨年、12月に特例認定NPO法人格の取得申請をしましたので、第10号においては、認定NPO、特例認定NPOの違いを中心に、NPOの認定制度についてまとめました。
アフリカ千紫万紅では、2019年に街頭募金活動に参加していただいた高木和俊さんに、これから事業を展開していくベナン共和国について紹介していただきました。高木さんはベナンでのJICA海外協力隊活動後も、積極的に海外支援に携わるための準備を進められています。
【会報】会報第9号を公開しました!

7月26日発行の第9号会報「えがお」を下記にて公開しました。
第9号では、コロナ禍において、国際NGOとして今後の国際支援を実施していく際に、どのような状況を想定し準備を進める必要があるのか考えました。また、アフリカでも新型コロナウイルスの感染が拡大していると言われていますが、より実情をイメージできるように、米のジョンズ・ホプキンズ大学の公開する統計を7月時点でアフリカに焦点をあてまとめてみました。
海外活動はもちろん、国内での講演活動なども軒並み中止、キャンセルを余儀なくされましたが、緊急事態宣言後の6月から感染予防の徹底を前提にオンラインも利用し、少しずつ活動を再開しています。
アフリカ千紫万紅では、OJVSの代表である石田純哉が2011年から2014年に東アフリカのケニアで国際支援活動に従事した際に、半年ほど活動をともにした横田陽紀さん(現在は国内公益法人勤務)に中部アフリカのフランス語を公用語とする国ガボンを紹介していただきました。横田さんは2017年から2019年にガボンで青年海外協力隊(現在のJICA海外協力隊)として活動されていました。
【お知らせ】「Cyber 国際協力フェスタ 」に出展しました!
【報告書】2019年度事業報告、会計報告を公開しました!
新型コロナウイルスに関わる肺炎で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますと共に、影響を受けられる方々の一日も早い回復と、事態の早期終息を心よりお祈り申し上げます。
2019年度の事業報告、会計報告を公開しました。
事業報告では、初等教育修了資格試験に対する学習支援のためにガウアで実施した教材配布事業、ブセラ郡で実施した小学校トイレの建設ならびに公衆衛生研修事業、セネガルでの事業地選定調査などについて報告しています。
海外での活動を主にするOJVSですが、非常に難しい状況が続いています。
しかし、そうした中でも、現在は海外活動の質を上げるための研究、特例認定NPO法人を目指した申請準備、国内での活動形成を実施しています。
3月、4月は頭を悩ませる期間も多くなりましたが、これからは積極的に情報発信などできることに励んで参りますので、ご支援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
理事長
石田純哉
- 2025.09.05 Friday