新着情報
【お知らせ】国際協力カレッジへ参加します!

この中の2時間目「活動を知る」というコーナー(14時40分から16時10分)で他の団体様と一緒に代表の石田純哉がお話しをさせていただきます。
ZOOMによる開催ですので、お気軽参加していただければ有難く存じます。
名古屋NGOセンター様の下記のサイトからお申込みができます。
たくさんのご参加お待ちしております。
国際協力カレッジ
【終了】「ワールド・コラボ・フェスタ2021」でオンラインセミナー開催します!

ワールド・コラボ・フェスタ2021
わたしたちは、期間中、コラボブースで写真展、西アフリカの紹介動画を公開とともに、下記の日程で、代表の石田純哉がZOOMでセミナーを開催します。
〆切、定員がありますが、オンラインでのセミナーですので、全国、全世界からのご参加をお待ちしております。
タイトル
これが私の生きる道
日時
12月4日(土) 14:00~15:00 (開場:13:45)
場所
ZOOMを利用したオンライン講演
定員
100名(先着順)
参加費
無料
内容
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、多くの分野でオンライン化が進み、国際協力分野では、「現地化」の議論が益々活発になっていくと考えられます。
現在、OJVSは助成金などが主な活動財源ですが、いずれはどんな地域であっても制約なく活動できる自己資金力のある「現地に近いNGO」を目指しています。
外部者である私たちがなぜ現地に入り込もうとするのか、2021年の活動を振り返りながら、私たちの考え方を皆さまと共有できる時間としたいです。
申込方法
- メール
件名を「12月4日ZOOMセミナー」とし、下記の情報をinfo@ojvs.or.jp(担当:石田純哉)までご送信ください。
①お名前(ふりがな)
②メールアドレス - フォームより
上記の①、②の情報を、「お問い合わせ・各種お申し込み」ページにご入力ください。 - IDなどのお届け
ご参加に必要な、ZOOMのURL、ID、パスコードにつきましては、締め切り後に、お申込みしていただいたメールアドレスに送信いたします。 - 締め切り
2021年12月1日
お問い合わせ先
ル・スリール・ジャポン
〒450-0001
愛知県名古屋市中村区那古野1丁目44番17号嶋田ビル302号
TEL: 050-5809-8120
MAIL: info@ojvs.or.jp
【会報】会報第11号を公開しました!
ル・スリール・ジャポンの軌跡
依然、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況は続いていますが、2月から4月には西アフリカのベナン共和国(以下ベナン)へ事業形成のための調査渡航をしました。この事業は国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業へ提案書の提出を念頭にしています。
本号では、ベナンという国の概況とともに、事業地の決定の背景、そして事業形成の流れを報告させていただきました。
見開き活動報告では、前々号、前号では叶わなかった現地での活動写真も掲載しておりますが、コロナ禍での渡航で不安もありましたが、現地の方々にとても温かく迎えてもらうことができました。
オリンピック、パラリンピックという世界的なイベントの日本での開催も重なり、非常に渡航者に対して敏感な報道、情報発信が増えていたため、そのことに対して感じたことをベナンと日本との比較において「歪み」という言葉を使い触れています。
アフリカ千紫万紅では、アフリカの民芸品などを取り扱われている埼玉県の有限会社 アフリカンスクエアー の牛尼恭史さんに西アフリカのマリ共和国を紹介していただきました。ブルキナファソの首都ワガドゥグで偶然お会いし、色々なお話を伺わせていただきましたが、教育支援とは異なる視点でのアフリカを学ばせていただく機会となりました。
【お知らせ】特例認定NPO法人として認定されました!

昨年12月18日に「特例認定NPO」制度に申請しましたが、8月1日付で名古屋市から特例認定NPO法人として、認定を受けることができました。
期間は2021年8月1日から2024年7月31日までの3年間です。
特例認定NPOとして認定されましたので、この3年間、ご支援いただいく「ご寄付(金銭)」、「賛助会員年会費」に対し寄附金受領証明書を発行します。そちらを確定申告時に提出していただくことにより、ご寄附支出による税制上の優遇措置の適用を受けることができます。使い捨てハガキ、学用品などの支援品は対象外となります。
また、正会員会費についても、正会員は総会における議決権を保有するため、その会費に対しては税制上の優遇措置が適用されないこととなっています。
税制上の優遇措置に加えて、地場産業品などの返礼品を受け取ることができる自治体への寄付である「ふるさと納税」との比較でお問い合わせをいただくことがありますが、認定NPO法人制度においては、「特定非営利活動促進法のあらまし」(平成29年12月 内閣府)に「寄附者が、支出した寄附金の代わりに、一般に流通するような商業的価値を持つ物品やサービスなどを受け取らないこと」とあるように、対価性のある返礼品をお届けすることはできないと規定されています。
この理解については、名古屋市のNPOを所管している名古屋市市民活動推進センターに確認をとりましたが、返礼品をお届けすることはできないということで間違いはありませんので、こうした法的背景をご理解していただけますようお願い申し上げます。
今後は「特例認定NPO」から「認定NPO」へ移行していくために、特例認定NPOの認定では免除されていた下記のパブリック・サポート・テスト(PST)を満たす団体(判定期間2年:2021年度、2022年度)を目指して参りますので、引き続きご支援をいただけますようお願い申し上げます。
理事長
石田純哉
【パブリック・サポート・テスト(PST)】
相対値基準:実績判定期間における経常収入金額のうちに寄附金等収入金額の占める割合が5分の1以上であることを求める基準
絶対値基準:実績判定期間内の各事業年度中の寄附金の額の総額が3,000円以上である寄附者の数が、年平均100人以上であることを求める基準
【報告書】2020年度事業報告、会計報告を公開しました!
2020年度の事業報告、会計報告を公開しました。
事業報告では、現在も影響を与え続ける新型コロナウイルスが2020年にOJVSの事業、団体運営にどのような影響を与えたか、また、その中で実施した事業、組織強化について報告しています。
事業がほぼ実施できない年でしたが、オンラインでの事業実施など今後の可能性を感じた年でもあります。
また、特例認定NPO法人格の取得申請も完了し、これから本格的な審査が始まります。
2021年も以前難しい状況が続いていますが、2月中旬から4月中旬までの2か月間、西アフリカのベナン共和国での事業形成調査を完了することもでき、今後の新型コロナウイルスの状況次第の側面はありますが、今後の事業実施に向け一層励んで参りますので、ご支援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
理事長
石田純哉
- 2025.04.02 Wednesday